種類:着物が似合う町 城下町 伝統家屋 小京都
越前大野城は、1575年に織田信長の家臣、金森長近が信長より越前大野郡を与えられたときに築城した城である。築城当時の曲輪、堀、土塁、石垣が良好な状態で保存されており、天守台には復元された天守が建つ。天守本丸からは大野の町が一望出来る。大野のシンボルである。
七間朝市は、400年の歴史を誇る朝市で毎日7時から11時まで開かれる。地元の野菜や特産品、福井産の新鮮な魚介類など様々な福井の新鮮な味覚が楽しめる。他にも工芸品や民芸品が販売されている。ベンチもおかれゆっくりと食事を楽しむ事も出来る。
武家屋敷旧内山家は、武家屋敷跡。大野に残る武家屋敷で見事な庭園と新しく建てられた茶室がある。内山家は大野藩の家老の一人で大野の19世紀半ばに財政再建に大きく貢献した。
寺町通りは、まっすぐな道に寺や古い家屋が建ち並び、とても京都っぽい町並みが楽しめる。大野は1575年、金森長近によって造られた城下町である。この時、長近は京都の町を参考に城下町を整備した。その為、越前一の京都っぽい所である。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)