種類:商人 伝統家屋 蒲生氏郷
日野町は滋賀県東南部にある伝統家屋が建ち並ぶ町。蒲生氏によって城下町が整備され、その後近江日野商人の活躍によって発展した商人の町である。現在も多くの伝統家屋が軒を連ねる。
近江日野商人は400年の歴史を持ち、良質だが安い漆器を全国に行商で売り渡り財を成した。その後、薬でも産業に加え発展した。
近江日野商人館
昭和56年に日野商人の一人である山中兵右衛門が自宅の豪邸を町へ寄贈された由緒ある建物。
日野まちかど感応館
江戸時代日野椀に代わって行商の有力商品となり、日野商人の発展を導くものに合薬があった。その創始者が
正野法眼玄三。現在は観光協会のオフィスになっており、フリーの休憩場やカフェがある。