種類:武家屋敷
笹森家は1756年の武家住宅図台帳に佐々森傳三郎として平面図が記載されている。建築年代は江戸中期で、弘前の武家屋敷で最も古い。座敷、常居等主要な部分の間取りは建築当初から変わらず、部材も当初からのものが多く残っている。小規模ではあるが、玄関からの広間を通り、床の間・縁側を設けた座敷に至る。接客を重んじる間取りで、中級・下級武家屋敷をよく知ることが出来る。
種類:武家屋敷
笹森家は1756年の武家住宅図台帳に佐々森傳三郎として平面図が記載されている。建築年代は江戸中期で、弘前の武家屋敷で最も古い。座敷、常居等主要な部分の間取りは建築当初から変わらず、部材も当初からのものが多く残っている。小規模ではあるが、玄関からの広間を通り、床の間・縁側を設けた座敷に至る。接客を重んじる間取りで、中級・下級武家屋敷をよく知ることが出来る。