種類:伝統家屋 武家屋敷
佐倉藩最後の藩主・堀田正倫が1890年に建てられた大名住宅である。住居部の玄関棟・座敷棟・居間棟・書斎棟・湯殿および土蔵、門番所の7棟が国の重要文化財に指定されている。明治初期の建物として当時の面影を良く残す為、映画のロケなどにも度々使用される。
1階建てから2階建ての居住区からなる。1911年には風呂場が増設されている。入り口には見張りの蔵番長屋があり、脇には土蔵がある。全ての建築物が建てられた当時のまま現存する。
庭園は、芝生と赤松が中心で立石や燈籠を中心に造園されている。高崎川を一望出来る美しい景観を持つ。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)