種類:特別名勝 特別天然記念物 中部山岳国立公園
上高地は、長野県飛騨山脈南部の梓川上流に位置する景勝地。中部山岳国立公園の一部で日本を代表する観光地として知られる。標高1500mの高地で、夏でも涼しく、多くの高山植物や針葉樹林などが楽しめる。高地であるが、平坦な場所であり日本でも珍しい。その為ハイキングも比較的簡単である。また大正池や梓川はとても透明で美しく、湿原に囲まれており、森林と清水の森林浴が最高に楽しめる。河童橋を中心にホテルや温泉、レストランにお土産屋などが充実している。またトイレも綺麗に整備されている。
大正池
大正池は、上高地の名勝の一つ。上高地は長野県松本市にある景勝地で、国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている。大正4年、1915年に起きた焼岳の噴火の泥流によって梓川が堰き止められて形成された。水面は穏やかで鏡に写る穂高連邦が美しい。また枯れた木には日本独特の侘び寂びが漂う。
明神池
明神池は、穂高神社奥宮のほとりにある神池。神降地の場所とされ、穂高見神が降臨した場所で、上高地の聖域として崇敬が暑い。ひょうたん型の二つの池と裏には雄々しく明神岳がそびえ立つ。
田代池
田代池は大正池と共に1915年の焼岳の噴火で出来た泥流によって作られた池。非常に浅い池で、透明度の高い水と美しい湿原に囲まれている。
徳沢
森林に囲まれたキャンプ場。