主祭神:天照大御神 (あまてらすおおみかみ) 高倉下命 (たかくらじ)
創建:西暦128年
主な神事:御燈祭 2月6日
市内西方にそびえる神倉山は権現山とも称し、神が降臨する神体山として崇敬されている。
主峰は千穂ヶ峰は標高253mで、「鎮護ヶ峰」とも記され神仏が鎮まり守護してくれる山とされる。熊野速玉大社の神降臨の神域として重要とされた。権現山の南、標高100mの断崖絶壁に神倉神社があり「天磐盾」と見なされている。他に、ここには神が鎮座する磐座があり「ゴトビキ岩」と呼ばれている。古来から霊域として、修験者の行場として栄えてきた。
手水鉢
新宮城主第二代水野重良によって寄進されたものである。
(参照:オフィシャル情報)