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木戸孝允旧宅

観光案内

木戸孝允旧宅は、山口県萩市にある武家屋敷。桂小五郎の名でも有名で維新の三傑と言われた。木戸孝允が江戸に出るまでの20年間を過ごした、木造瓦葺の2階建で、国の史跡に指定されている。

観光情報
【駐車場】無
【トイレ】有
料金:100円
営業時間:9:00~17:00

アクセス
萩循環まぁーるバス(西回り)「萩美術館浦上記念館・萩城城下町入口」バス停より徒歩約4分


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周囲の地図情報 木戸孝允旧宅

詳細案内

木戸孝允旧宅
木戸孝允は1883年6月26日、萩藩医和田昌景の長男としてここに生まれた。8歳で桂家の養子となったが、養母の死亡のため実家で成長し、江戸に出るまでの約20年間をこの家で過ごした。はじめは桂小五郎、33年の時に藩命により木戸貫治、翌年に木戸準一郎と改め、最後は木戸孝允となる。

17歳の時には藩校明倫館で、吉田松陰に学んだ。30歳の頃から藩の要職に就く一方、京都に赴いて国事に奔走した。1866年には坂本竜馬の仲介によって薩摩の西郷隆盛らと討幕の一大勢力となる薩長同盟を結んだ。

明治新政府では特に五箇条の御誓文の草案作成に参画し、版籍奉還や廃藩置県の現実に力を尽くした。これらの功績より、西郷隆盛・大久保利通とともに「維新の三傑」と呼ばれた。1877年5月26日、西南戦争のさなか、45歳で京都で病死。

この旧宅は1926年に子孫の木戸幸一氏より当時の萩町へ寄贈されたもので、桟瓦葺二階建。木戸孝允が誕生した部屋や庭園など当時の姿をよくのこしており、国の史跡された。