天守:非現存
城郭の種類:平山城
天守構造:不明
築城年:1583年
築城主:徳川家康
甲府城は、武田氏滅亡後関東へ移封された徳川家康の牽制として豊臣秀吉の命で築城され、豊臣秀勝が城主となる。その後、関ヶ原の戦いの後は江戸の守りの要として重要な城で、浅野長政が現在の城を完成させる。江戸時代は、徳川義直など家康直径の徳川家によって城主が勤められた。
城郭の大半は甲府の市街地として取り込まれてしまっているが、現在も残る遺構は素晴らしい。日本100名城の1つに選ばれている。
石垣が特に見事で、一番高い石垣は高さが17mにも及ぶ。また、稲荷櫓や山手渡櫓門され甲府の歴史博物館として様々な出土品を展示してある。
オフィシャルホームページ http://www.city.kofu.yamanashi.jp/welcome/rekishi/kofujyou.html
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)