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盛岡斎藤家住宅

観光案内

盛岡斎藤家住宅 (もりおかさいとうけじゅうたく)は、岩手県盛岡市にある江戸時代末期に建てられた町屋。江戸時代には街道沿いの宿屋として使われていた。木造一部二階建ての妻入り直屋で、石川啄木が一時期下宿していた。東北地方の特徴でもある、馬屋が屋内に設けられている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:無料(啄木記念館は300円)
時間:9:00~17:00
休館日:月曜日 祝日の場合は翌日 年末年始。

アクセス
盛岡駅から啄木記念館前まで


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周囲の地図情報 盛岡斎藤家住宅

詳細案内

盛岡斎藤家住宅
種類:町屋 古民家 石川啄木

斉藤家は江戸時代末期、奥州道中渋民宿駅の南側に建てられた町屋。建物構造は、木造一部二階建ての妻入り直屋で、屋根は兜形に軒先を切り落とした寄せ棟となっている。建物規模は、間口6.6m、奥行き18mと細長く一階の片側に表から裏に抜ける幅1.9mの通り土間を設けている。

部屋の配置は、表側から床の間のついた座敷、常居、納戸、台所、一番奥には馬屋があり、表側二階部分には10畳の板の間を設け、表側に張り出した縁は格子戸をはずして使っていた。

1906年3月から1年間、石川啄木が渋民尋常小学校代用教員時代に家族と共に間借りしていたことでも知られる。