種類:平山城
築城年:1532年
築城者:沼田顕泰
天守:非現存
沼田城は1532年に 沼田顕泰によって沼田氏の拠点として築城された。1560年に沼田氏は後北条氏に付く。その後、上杉謙信によって落とされる。1580年には武田氏によって攻め落とされ、真田昌幸が城代となる。1600年に関ヶ原の戦いで東軍に付いた真田信幸が城を継承し沼田藩・上田藩を拝領する。その後1682年に廃城となる。現在は、石垣、土塁、濠などが現存する。
沼田城(ぬまたじょう)は、群馬県沼田にある城址。高さ約70mの丘に築かれた山城である。1532年に沼田氏によって築城された。戦国時代では、北関東と越後を結ぶ交通の要所にあり上杉氏、後北条氏、武田氏などの戦国大名によってその所有が争われた。末期には、真田信幸の支配城であった。現在は、石垣、土塁、堀などが残っており公園として整備されている。
観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
アクセス
JR上越線沼田駅から徒歩。
30 min
種類:平山城
築城年:1532年
築城者:沼田顕泰
天守:非現存
沼田城は1532年に 沼田顕泰によって沼田氏の拠点として築城された。1560年に沼田氏は後北条氏に付く。その後、上杉謙信によって落とされる。1580年には武田氏によって攻め落とされ、真田昌幸が城代となる。1600年に関ヶ原の戦いで東軍に付いた真田信幸が城を継承し沼田藩・上田藩を拝領する。その後1682年に廃城となる。現在は、石垣、土塁、濠などが現存する。