主祭神:
大山祗大神 (おおやまつみのおおかみ)
高おかみ神 (たかおかみのかみ)
大雷神 (おおいかずちのかみ)
創建:崇神天皇の御代 西暦3世紀ごろ
主な神事:例祭 8月28日
大山の標高は1253m。下社のある中腹まではケーブルカーで登る事が出来る。首都圏から比較的近い距離にあるため、神社の参拝者としてよりは、大山登山を楽しみに多くの人が参拝に訪れる。
大山阿夫利神社の創建は、今から2200年以上前の第10代崇神天皇の御代であると伝えられている。山頂からは縄文土器も多く出土しており、その信仰の古さを伺える。大山は「あふり山」とも呼ばれ、その名の如く雨を降らす山とされてきた。
主祭神の大山祗大神は、山の神・水の神として崇敬されてきた。特に大山が船の航行の目印にされたことから、海運の神としても信仰をうけ、大山の清流は、酒造の祖神としても信仰されている。高?神とは、日本書紀に記されている水神様で、雨乞いの神として信仰されている。大雷神とは、日本書紀に記されている雷の神様である。
オフィシャルホームページ http://www.afuri.or.jp/
(参照:オフィシャル情報)