大斎原は、熊野本宮大社の境内があった場所。熊野川と音無川の中州にあったが、1889年に発生した洪水で社殿が流出し多くの社殿は失われた。難を免れた上四社は現在の位置に移築され、この地には日本一の大きな鳥居が建てられた。熊野川と音無川には当時橋は無く、参拝者は冷たい水を渡ることで禊を行ったと考えられる。現在も神聖な場所として崇敬され、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
大鳥居
日本一の鳥居で、高さ34m、幅42m。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)
大斎原(おおゆのはら)は、和歌山県田辺にある史跡。熊野本宮大社が1889年の洪水の被害にあうまで境内があった場所である。難を免れた本殿ほかいくつかの社殿は現在の位置へ移築された。現在も神聖な場所として崇められ、熊野本宮大社参拝の折には大斎原にも参拝する。高さ34mの日本一高い鳥居が建つ。
観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
アクセス
新宮駅よりバスで熊野本宮大社まで。
30 min
大斎原は、熊野本宮大社の境内があった場所。熊野川と音無川の中州にあったが、1889年に発生した洪水で社殿が流出し多くの社殿は失われた。難を免れた上四社は現在の位置に移築され、この地には日本一の大きな鳥居が建てられた。熊野川と音無川には当時橋は無く、参拝者は冷たい水を渡ることで禊を行ったと考えられる。現在も神聖な場所として崇敬され、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
大鳥居
日本一の鳥居で、高さ34m、幅42m。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)