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酒田

観光案内

酒田(さかた)は、山形県中北部にある京文化が息づく港町。西の境、東の酒田と称されるほど江戸時代・明治時代に繁栄した町である。多くの伝統家屋を現在も有し、京都から伝わった文化が今も残る。おしんやおくり人などにも使われるほど、情緒溢れる町並みが残る。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
山居倉庫周辺に駐車。

アクセス
酒田駅からバスか徒歩。


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周囲の地図情報 酒田

詳細案内

酒田

酒田は、古来出羽国の国府があったと考えられる要所で、その後も奥州藤原氏、そして1672年、河村瑞賢が西廻り航路を整備すると北前船の往来によって町は繁栄した。現在も山形県で3番目に大きい都市である。京文化が今も受け継がれ、また多くの伝統建築物が多く立ち並ぶ。

旧鐙屋
鐙屋は、山形県酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした。その姿を今に伝える建物である。現在の建物は1845年に再建された絢爛豪華な建物である。庭園や多くの居間、客間に、帳場など当時の面影をしっかりと残す。台所では当時提供された料理が展示されている。

相馬樓
相馬樓は、山形県酒田にある舞娘茶屋・雛蔵畫廊。相馬屋事件の舞台で、酒田を代表する料亭「相馬屋」を1894年の庄内大震災の後に修復し新設された。美術品を鑑賞しながらお茶が飲める「くつろぎ処」、酒田舞娘の踊りや食事を楽しむ宴会場がある。 国の登録有形文化財に指定されている。

山居倉庫
山居倉庫は、山形県酒田にある酒田のシンボル。黒塗りの独特の米蔵とケヤキ並木が見事なスポットである。1893年に作られた12棟の蔵で現在も利用されている。ケヤキは敷地内の湿度と温度を一定に保つ為に植えられており、倉庫も同じ効果を図る技術が用いられている。独特の景観は人気の散策スポットになっている。

本間家旧本邸
本間家旧本邸は、山形でも最大規模の現存武家屋敷。表は武家屋敷、裏は商家造りと独特の建築物である。1768年に建てられた武家屋敷である。