宗派:曹洞宗
開基:小田信秀
創建:天文年間 16世紀中期
正式名称:泉龍山桃巌寺
桃巌寺は、名古屋にある曹洞宗の寺院。1550年3月3日、織田信長の父・小田信秀が末森城にて病死、次男信行が城主となった。信行は父のために桃巌寺を創建し香花の道場とした。
恵心僧都作の聖観世音菩薩を本尊として奉安し弁財天画像を守護神として奉祭したのが始まりである。寺号は信秀の法名に由来する。
名古屋大仏
高さ10m基壇5mの巨大な大仏。名古屋の大仏で知られる。
ねむり弁天尊像
他に類を見ない尊像で、信仰すれば安眠できる。