種類:東京歴史散歩道 招き猫
豪徳寺駅からスタート
常徳院
1486年に足利義尚によって開基された東京の古刹。本堂は改修を続けながら550年以上の月日がたっている。境内は静かならがらも美しい。
世田谷八幡宮
世田谷八幡宮は、11世紀末に源義家がこの地で雨宿りし、勝利を祈願した事が由来と伝えられる。境内には見事なイチョウの木や厳島神社と滝や池がある。
豪徳寺
豪徳寺は、東京でも有名な寺院の一つ。1480年に創建した曹洞宗の寺院。大戦も生き延びた多くの文化財を有する。本堂は1677年に建立した建物で、三重塔や井伊家の墓所など国の史跡も有する。境内は静かで特に紅葉が美しい。また、招き猫の寺でも知られる。豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。
世田谷城址
14世紀末に吉良氏によって築城された平山城。現在は公園になっている。
松陰神社
幕末の思想家、吉田松陰を祀る神社。彼の門弟であった、伊藤博文や高杉晋作によって建てられた神社である。松下村塾を模した建物などがある。