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山寺は、立石寺と門前町から成り立つ。駅前には小さな土産やや飲食店が建ち並ぶ。駅を挟んで山寺とは反対側に山寺風雅の国がある。ここは、土産物屋やレストラン、ギャラリーなどがある。
立石寺(りっしゃくじ)
立石寺天台宗の寺院。通称は山寺で知られ、古来より悪縁切り寺として信仰を集める。現在も平泉中尊寺・毛越寺、松島瑞巌寺とともに「四寺廻廊」という巡礼コースを構成していて、山形有数の観光地でもある。切り立った岩山の山頂に多くの寺院が建っており、独特な景観を持つ。特に断崖絶壁にそびえ立つ寺院は圧倒的な迫力があり、またそこから一望する景色は美しい。開山は860年、慈覚大師によって開かれた。東北を代表する古刹である。松尾芭蕉の奥の細道の有名なうた「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」を詠んでいる。
急峻な坂道を登るため足腰の弱い一は注意が必要。
山寺風雅の国
山寺風雅の国は、山寺にあるショッピングモール。レストラン、土産物屋、喫茶店、ギャラリーなどが入っている。土産物屋には、東北の工芸品や特産品が集められ販売している。円仁さんと呼ばれる茶菓子は美味である。山寺芭蕉記念館などがある。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)