例祭:10月第四日曜日
欽明天皇の御代、564年に勅願造立され、鎌倉時代「与賀御庄鎮守宮」で1212年北条義時が社殿を再建など、北条氏などの崇敬もあつい。特に鍋島氏は佐賀の城の鎮守、名代の産土神社として深く尊信し、数々の寄進を行った。
御社殿
1758年に鍋島重茂寄進の本殿・幣殿・拝殿 木造屋根銅版蓑。
楼門国指定重要文化財
1482年に建立。室町時代の地方的風調を表している。
二・三の鳥居及び石橋国指定重要文化財
三の鳥居は石造明神鳥居で、その形式、殊に笹木鼻の形に特有の様式が認められ、肥前の鳥居と称し、1603年の銘がある。
大楠
樹齢1400年の楠。