主祭神:市杵島姫命
創建:1185年
主な神事:無し
正式名称は「銭洗弁財天宇賀福神社」。弁財天であるが、主祭神は市杵島姫命である。四方を切り立った崖に囲まれ洞窟より泉が湧く。参道は小さな隧道で、本宮、奥宮がある。本宮は市杵島姫命が祀られており、奥宮は洞窟内にある。洞内は宇賀神と弁財天が祀られ、銭洗水が湧き出ている。銭洗用のざるが用意されている。
縁起は、1185年。源頼朝が見た霊夢に従い、佐助ヶ谷の岩壁に湧く霊水を見つけ、そこに洞を穿ち社を建立し宇賀神を祀ったのが始まりと伝えられる。1257年に、北条時頼が霊水で銭を洗い、一族反繁栄を祈ったのが銭洗の始まりだと言われる。
(参照:オフィシャル情報)