新津油田と日本の石油の歴史は古く、縄文土器の補修にアスファルトが使用されたり、また668年7月、越国から燃えゆる土と燃ゆる水が近江大津宮へ献上されたと伝えられている。この日本書紀に記述が日本最古の石油に関する記憶である。
周辺は石油の里として知られ、現存する最古のポンピンプパワーシステムがそのまま展示されているほか、井戸が残っており、往年の油田の様子を伺い知る事が出来る。
石油の世界館
は石油資料を多く展示している資料館で石油の歴史や資料、また掘削に使われる機材や日本の昔の採掘に使用された様々な道具を展示している。石油のことを学べる資料館である。特に新津油田の資料は大変価値が高い。
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