横浜映画クラブ

BLACKOUT ブラックアウト

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映画祭の入賞・入選成績


概要・見所

ハリウッド役者を日本に招待し、本物の居合・剣術の達人や拳法マスター、スティーブン・セガールの合気道を学んだ武道家達が、役者にはできない本物のアクション映画を作りました。 全編英語、登場人物はハリウッド役者意外は素人を起用。しかし、素人ならではの独特の個性はハリウッド役者と共に共演していても存在感では負けていない。ハリウッド帰りの監督とハリウッド役者が監修し、英語も演技もハリウッドでも通じる作品に仕上げました。 銃撃戦も本物にこだわる日本のサバゲーオタクのチームが妥協を許さない徹底振り。本格的アクションを徹底的な低予算で作り上げました。

殺陣には模造刀を使用し、緊迫感ある決闘を演出。監修・実演は居合・剣術暦30年の浅野康人先生。銃器も可能な限りフルメタルのみを使用し音にもこだわる。セガール合気道の師匠と弟子による本物の実践合気道を表現。ハリウッド役者だけではない、フィリピン・ハワイアン拳法の師範クラロのこだわりの接近戦格闘術など様々な種類の格闘技を本物が演出・実演しました。

ストーリー

平和な日本。そこには多くの原発が存在する。それは事故以外にも様々な危険を秘めている事を国民は理解していない。
国際テロリスト集団によって奪われてはいけないウランが奪われてしまう。 そのウランが密かに中東のテロリストに売り渡されようとしている中、更なる強盗集団がそのウランを狙っていた。 極悪人と極悪人の対決。銃撃戦や真剣による緊迫した決戦の中、最後にウランを奪うのは。そこに待つ意外な結末は。

作品詳細

スタッフ・キャスト

スタッフ
監督・脚本・編集:安積俊治(MLJ代表)
音楽:市川正宏 北川翔也 大堀祐奈
撮影:安積俊治 武田優香
監修:森本整(MLJ副社長)
チーフスタッフ:島田寛慈
グラフィックデザイン:稲越友一

キャスト
神埼:中村雅人
坂本:浅野康人
ビクター・ハン:クラロ・オーストリア
ケビン:アンソニー・メンレイ
チーフ:我妻秀則
黒田:安積俊治
鈴木:酒井尚之
ハル:畔津遥

テロリスト1:島田寛慈
テロリスト2:服部隆之
テロリスト3:横尾拓馬
テロリスト4:氏家光一
テロリスト5:中村雅人
テロリスト6:安積俊治
テロリスト7:島田涼介
テロリスト8:我妻秀則
木場:河合 裕史
西:川田健二
TVキャスター:斉藤佳保里
女性スパイ:リタ・ラリタ
バーテンダー:青田奈々未

声優
TVキャスター:スザンヌ・バニスター
テロリスト:ロブ・ゲラティ

詳細
制作年:2017年
時間:42分38秒
言語:英語(日本語字幕)
予算:30万円(自主制作の為人件費含まず)
ジャンル:アクション
制作協力:人形の田辺
撮影場所:東京 横浜市 上野原市
登場人物国籍:日本 アメリカ カナダ オーストラリア タイ

ロケーション協力
人形の田辺
ミヤ通信
Live Bar Lime
新田地区センター

予告編

本編を見る

制作スタッフのまとめインタビュー


見所こだわりを各スタッフ・キャストに語ってもらいました。

その他こだわり



キャストだけでなく、制作サイドも素人にこだわりました。監督以外は全て現場未経験者。一部のカメラは女子大生が行い、照明その他音響なども、現場の役者が行う必要最小限のスタッフでコンパクトでかつ素早い撮影を実現。どんなシーンでも数時間以内に終わらせる徹底したタイムマネージメントで撮影を行いました。銃撃戦ですら1時間で撮影を終わらせています。作曲もアマチュア+学生と本気になった大人が本気で遊び、本気で映画を作った作品です。



またガンチームは監督の友人である退役軍人に実践のフォーメーションや心得など、銃撃戦でも緊迫感を出せるように本物に指導・監修してもらいました。